ドラゴンボール―完全版 (31)
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天才と凡人のすれ違い |
ベジータのブウを巻き込んでの自爆が本巻最大の見せ場・・・と書きたいところですが、個人的にはベジータが悟空に勝負を挑むシーンが一番印象に残りました。
自分こそ最強だと思い込んでいたプライドの塊ベジータを尻目に自分を追い抜き、さらにその差を縮めることすら許さない悟空。
そんな悟空に必死に追いすがるようにして修行を重ね、ついには不本意な方法でパワーアップを図り、さらには観客を虐殺してまでも悟空に勝負を挑む。
しかし、そんなベジータに界王神は言い放つ
「たったそれだけのことでこんなバカなことを・・・?」
この一言に天才に挑む凡人の虚しさを感じます。どれだけ努力しても勝てるかどうか判らない悟空をライバル視するベジータは正しく必死の想いのはず。しかし、そんなベジータの必死さは周囲の人々には理解されない。
挙句の果てに「最高の力ではやく終わらせてもらうぞ」と言っておきながら実際はフルパワーで戦うことをせず、超サイヤ人3になれることを隠していた悟空・・・(後付設定の可能性が高いが)
天才の悟空は凡人のベジータの想いに応えてやれないんですね。
最終的にベジータは悟空をNo.1と認めますが、このときはちょっとした切なさを覚えました。
こういったベジータの想いは凡人の哀しみと虚しさとしてDBGTでさらに深く考察されています。
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愛する者の為に・・・ベジータ散る!! |
ここでの見所はベジータですね。ブウを復活させた責任を感じ、悟空を気絶させてブウに立ち向かうが、あまりにもブウは強すぎ且つ不死身である。次第に追い詰められ、絶体絶命のピンチにトランクスと悟天が助けに入ります。
ここでトランクスに言った言葉「赤ん坊の頃から一度も抱いてやったことがなかったな・・・」「元気でな・・・トランクス」には感動しました。
「さらばだ・・トランクス、ブルマ、そしてカカロット」と言い、ブウに向かって自爆します!!ベジータファンなら是非買うべし!!
(最初アニメで見た時は泣きました。もう復活しないもんかとヒヤヒヤさせられましたが、ベジータも悟空同様奇跡的復活を遂げます!!)詳細は御自身で!!!!
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べジーター! |
この巻ではべジータが愛する者たちのために命を落とします。
普段べジータはクールでプライドが高く、闘うの事に命をかけているような人ですが、実はとても責任感が強くて素直な深い愛情を持つ、最も男らしい人だと分かります。
男性はべジータを目標とし、女性はべジータを憧れとしても良いでしょう。
このべジータの自爆シーンはアニメでは確か「べジータ 愛する者のため 散る!」みたいな題名でした。
・・・私がべジータを好きになったのはこの場面を見てからと言ってもいいでしょう。
本当にこの巻では感動を得られます!
私としてはこの巻の中で最も感動できたセリフは、「元気でな・・・・・・トランクス」とか、「さらばだ ・・・ブルマ・・・・・・トランクス・・・そして・・・・・・カカロット」ですね。あと、ピッコロさんの言ったセリフの「あいつははじめて自分以外のもののために闘おうとしているんだ」「おのれの命を捨てて」というのもいいですね。
とりあえず、読んでください。
ホントに、切ないです。
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べジータ最高!! |
もう最高です!
この巻はべジータファンには欠かせません!!
この巻では初めてべジータが、自分以外のもののために
戦います。自分が死んでしまう前に、べジータが
「トランクス・・・お前は赤ん坊のころから
抱いてやったことがなかったな・・・抱かせてくれ・・」という
セリフとか、もう言葉では言い表せないほどの感動の数々が
描かれています!!!
べジータが初めて素直になる瞬間が見れますし、
ブルマへの愛の深さがわかると思います!(笑
買って損はしません!!!
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初めての |
魔人ブウ復活を阻止すべく、バビディたちを追い詰めた界王神、悟空、悟飯、ベジータ。しかしベジータは悟空と戦える唯一の機会を失わないために、最後の手段に出る。しかし、結果魔人ブウ復活に手を貸すことになってしまったベジータ。自分で出した魔人ブウは自分で片付ける、そう言って魔人ブウに立ち向かうベジータだが・・・。
ベジータに惚れ直す瞬間でした。
彼が初めて自分以外の者のために戦う姿を見て、とっても切なくなりました。以前の彼では考えられない・・・家族のために戦うお父さん、なんてカッコいいんでしょう。
同時に今だ打倒カカロットを掲げ、ひたすら修行してきた彼の努力を踏み躙るかのような出来事に、腹を立てる彼も、彼らしくて大好きです。
ピッコロの台詞がとても印象的でした。「あいつは・・・初めて自分以外の者のために戦っているんだ・・・。」

