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のだめカンタービレ (10) 人気ランキング :
定価 : ¥ 410
販売元 :講談社
発売日 : 2004-09-13
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 410
ついにヨーロッパへ

ははは
愉快です
のだめと千秋はヨーロッパに移住します
すごいですね
新しいシリーズのはじまりです

道徳上問題のある作品

私は原作の方ではなく、テレビの方で見たのですが、見ていて大変心傷つきいたたまれなくなり、大変不愉快な気持ちになりました。それは暴言の数々が気になったからです。いくら才能があるからといって、ああも「へたくそ」などといったような暴言や、人を傷つけるような讒言を吐いていいものでしょうか。主人公ののだめはまだましですが、千秋真一などは、いくら才能があっても思いやりのかけらもない、冷酷な人間に見えました。もちろん千秋だけではなく他の人の讒言も目立ちました。本当の音楽界がこうも人を傷つける暴言の嵐だとすると思うと、悲しいものがあります。同じような作品である「ハチミツとクローバー」にはこの様な讒言はなく、大変見ていて心地よかったのに、この作品は13話くらいまでは我慢して見ていましたが、その讒言の多さと冷酷な行動に耐えられなくなって見るのをやめてしまいました。作者もこういう性格やものの考え方を持った人なのでしょうか。

なぜ? どうして!?

ジャンと千秋との指揮者合戦のはずなのに……
なぜか片平の指揮に気を奪わされてしまう自分がいる。

黒い羽と称される千秋と、白い薔薇と表現されるジャン。対極にいるはずの二人の
間を縫って片平が飛び跳ねます。

指揮のなんたるかを知らない私でも、なぜか片平が魅力的に思えてしまう。
はげ(でしょ)なのに、とても素敵。

決着は今巻では発表されませんが、次巻が楽しみです。
のだめ、フランス語がんばれ!

コメディ漫画から大河ドラマへの移行する10巻

国内編はあれは音楽をちょっとモチーフにした軽いコメディでした。作者はヨーロッパ編から、これは青春大河ドラマと呼ぶにふさわしいマンガにすると腹を決めたみたいです。10巻以降で出てくる話は、かなり綿密に調査と打ち合わせをしており、音楽ドラマとして真面目な批判にも耐えうるレベルになっていると感じます。人物像もさらに深く表現している。実は僕は、9巻までは、「おもしろいけど、おもしろおかしいだけだよ」と醒めた読み方をしていたのですが、10巻からは「これは真面目に読んでおもしろい」と真剣に読み始めました。のだめカンタービレは、この10巻から化けたと思います。でも、このペースでいくと、のだめがピアニストとして開花するまでの巻数はいったいどれくらいかかるのか。しかも千秋も含めてだからなぁ。もしかするとガラスの仮面に匹敵するような超大河マンガになるかも知れませんね。

海外編スタート

第10巻より海外編がスタート。
念願かなって留学とあいなった千秋。
留学は念願じゃないにせよ、念願だった千秋との生活を続けることになったのだめ。
国内編と同様に海外編の脇役陣も濃いめの面々がそろっています。
いや・・・濃度という意味ならば国内編のほうが濃いかな?

海外編最初のイベントは「プラティニ国際指揮者コンクール」
国内オケの時に経験した「あのクセ」をまたしても出してしまう千秋だが、これも音楽に対するひたむきな姿勢ゆえに音楽以外の要素が見えていないので仕方がない面もある。
どうやら彼の場合、このクセが後々にまでついてくるように思うが、それはまたそれで味になるのであろう(巨匠になれば)。

このコンクールではフランス人と日本人のライバル=仲間が登場する。
なんとなく真澄ちゃんと峰を合わせて2で割ったような片平さんの好感度が高い。
今後もカラフルなキャラクタが登場するであろうが、実に楽しみなのである。

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