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のだめカンタービレ (5) 人気ランキング :
定価 : ¥ 410
販売元 :講談社
発売日 : 2003-03-13
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 410
ラフマニノフ vs ガーシュイン

千秋がピアノでシュトレーゼマンが指揮をしてラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を
演奏します
マンガなので音が出ないところが残念です
のだめは仮想してガーシュインのラプソディインブルーを演奏します
ピアノではなく鍵盤ハーモニカでやるところがユニークです

見るに耐えられなくなる作品

私は原作の方ではなく、テレビの方で見たのですが、見ていて大変心傷つきいたたまれなくなり、大変不愉快な気持ちになりました。それは暴言の数々が気になったからです。いくら才能があるからといって、ああも「へたくそ」などといったような暴言や、人を傷つけるような讒言を吐いていいものでしょうか。主人公ののだめはまだましですが、千秋真一などは、いくら才能があっても思いやりのかけらもない、冷酷な人間に見えました。もちろん千秋だけではなく他の人の讒言も目立ちました。一昔前の体育会系でもあるまいし、本当の音楽界がこうも人を傷つける暴言の嵐だとすると思うと、悲しいものがあります。同じような作品である「ハチミツとクローバー」にはこの様な讒言はなく、大変見ていて心地よかったのに、この作品は13話くらいまでは我慢して見ていましたが、その讒言の多さと冷酷な行動に耐えられなくなって見るのをやめてしまいました。作者もこういう性格やものの考え方を持った人なのでしょうか。

なんだろう、この気分は

学園祭でSオケが紋付袴で演奏します。
のだめもピアニカで独奏するのです。

でも、なぜか千秋が蚊帳の外。もやもやした気分になります。
確かに、のためは主人公です。が、千秋がこんなに活躍しない、いやシュトレーゼマンとの
競演をピアノでやりましたが、目立たないのでいいのでしょうか。

のだめは千秋が生きてこそ、のだめだと感じました。

まあ、のだめとの練習連番で生き抜きさせてもらいましたが……

真澄ちゃんの仮装

第5巻は学園祭とその「余熱」をメインに描く。
学園祭を一言で表すならば「真澄ちゃんの仮装」である。
もちろん「のだめのマングース」という意見が多数であることは想像に難くない。
でも、私は真澄ちゃんを指示したいと思う。
なんて具合に妙に意固地なくらい笑いのつぼをヒットされてしまったのであった。

第5巻のメインは学園祭のようでいて、実はその余熱であったりする。
きらめく才能に触れることで触発されるという正しい感受性のインプット・アウトプットを見ることができる。
「蛍の墓」になるくらい何かに挑戦してみたく思う今日この頃なのである。

成長の第五巻

堅苦しいクラシック音楽の世界を、決して貶めることなく
笑えるマンガに仕上げた手腕は、高く評価されるべきだろう。
『のだめカンタービレ』成長の第五巻である。

本巻の二大クライマックスは、
落ちこぼれSオケの楽しい学園祭仮装公演と
師匠シュトレーゼマン&その弟子千秋真一との
本作唯一の共演であろう。特に後者の方は、
ラフマニノフのピアノが聴こえてきそうな傑作シーンである。

主人公千秋真一とのだめはこの二大公演を経ることで
アーティストとして、そして人間としても成長していく。

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